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James B Lansing sound inc

自分の中のJames B Lansing物語か。。
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中学生の時、JBLの4344をレコパルで見たときに一目惚れした。
もちろん当時は、雑誌で見るだけで実物すら見たこともないものでした。

35歳の時、たまたま通りすがった日本橋のお店で、ブルーバッフルの4344が
マッキントッシュ(MC2500)につながって、アートペッパーが鳴っていました。

なんとも言えない雰囲気に、お店に引きずり込まれ、真剣に購入を検討して、、、
買ってしましました。レコパルでみてから20年経っていたわけですが、
購入価格は2本で40万。けして安い買い物ではなかったのですが、その大きさに一目惚れでした。

もちろん、MC2500、プリアンプもC32 CDはLHH500。
とにかく、次から次へ揃えていきました。

375から出る強烈な音楽に魅了 OLYMPUS S8R
D130+075の 明るくて元気のいい音に魅了され。C37 Rhodes

アンプも、真空管に変わり、MC240、MC30、C22と揃えていきました。
ソースもCDで満足してたのですが、、LPを聞いた瞬間またも虜になりガラード301+SMEを手に入れました。

もっぱら、1950年代のJAZZを聞いていたのですが、この時点で自分では、これ以上ない満足感でした。

しかし、、、天満橋の有名なJAZZ喫茶(BUNJINさん)で、度肝を抜かれる事に。。。

自分が費やしてきたJBL&マッキンからは、その度肝を抜かれた音楽は、鳴らなかったんです。
どーしても、どーやっても。。。

聞けば、そのスピーカーもJBLだと言うのに。。。しかも1本モノラル。

ジムランって言うんです。え?ジムラン=JBLじゃないの??

そのスピーカーから、どんどん音が飛んでくるんですよ。前に。
重低音ではないんだけど、ビリビリしびれまくるんですよ。
1本なのに本当にリアルなんですよ。

出ないんですよ。あんな迫力、熱い演奏。
好みもあると思うのですが、、自分には最高に気持ちよくなれる音だったんです。

それからジムラン、ジムランと集めまくった数年間。。

1946年〜1949年James B Lansing sound inc設立から自らの命を絶った4年間に作られたユニットに集中し、D130(フラットバック),D175,H1000そしてD101。同じものを3本、4本と集めて、色々聴きまくった。
(そういえばTRU-SONICもランシングのエンジニア友達やったというから、結構集めて聴いたな。。)
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プレーヤーもプリもアンプもその年代のモノラルの物を揃え。。。

James B Lansingが、アルテックをやめ、アボカドの農園ではじめたJames B Lansing sound inc
4年という短い期間で自らの命を絶った。。

巷では、経営悪化などと言われているが、本当にそうなのだろうか?

確かに、ランシング マニュファクチャリングも、ケンデッカーの事故死により経営悪化しアルテックに買収されたという経緯があるので、有能な経営者ではなかった思うが、、エンジニアとしては優秀だったので、会社はどうにでもなっただろうにと思う(またどこかに買収されればいい。)

エンジニアが自ら命を絶つとするなら、明らかに自分よりも若い優秀なエンジニア(バート N ロカンシー)が現れたから、経営を引き継ぐため、自らの命を絶ったか?(1万ドルの保険金で会社を救った?)
確かにそう言う意見も聞いたことがある。

でも、、、バート N ロカンシーの設計したユニットをいくら聴いてもそんな気がしないんですよ。。
確かに、音のレンジが広がって性能はよくなった思うのですが、、なんか、ちがうんですよねー。。

D130(フラットバック),D175,H1000そしてD101を何本も聴いているうちに、私の中で妄想が生まれました。。
どう聴いても、D101の方が良いんですよ。D130よりも。。
確かにD101はJames B Lansing sound incの一号機ユニット。
明らかに、ランシングが魂を込めてリリースした最初のユニットなんですよね。
でも、アルテックの515に類似していると訴えられて、販売停止になるユニットなんですね。
(そりゃ515もランシングだもんね。。)
515はウーハー、D101はフルレンジで違うのに、アルテックは弱小企業のD101を販売停止に追いやるんですよ。

多分、その音を聴いて、ビビったんだと思うんですよ。今の私のように。。
アルテック経営陣:やばい!これは、すげーぞ!!はやくやめさせろー!!

巷で言われてるのは、D130はそのアルテックへの反骨精神で作ったユニットでD101よりも515よりも優れたユニットとされているんです。

でも音を、聞くと、どうもそうじゃないんですよね〜(全く私見ですが。。)

D130はフルレンジでは物足りない。だから間も無くD175が発売されるんですよね。。
D130+D175+H1000という構成で完成するユニットなんだと音を聴いて感じます。

これって、ランシング マニュファクチャリング時代につくった 815/801のiconicのアルニコ版??
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自分なりにユニットを眺めて見てたのですが、確かにD130の初期のフラットバックのコーン紙は978。
フィールドコイルの815も978のコーン紙の物がある。。これ一緒??

写真でしかオリジナルの815を見たことがないので、一緒かどうかわからないのですが、(持ってる方いらっしゃったら情報おまちしております!)もし一緒だとすると、ランシングはiconic systemにD130で戻ったという事になるのでは??と想像してしまい、ランシングの中では、D101こそが彼の完成形で、それを作れなくなった事で自ら命を絶ってしまったのでは無いか?と想像してしまします。
ちなみにD101のコーン紙は20159 初期の515等に使われてますね。。

コーン紙はホーレー社製だと思うので、ランシングが、D130を作る時に、あのコーン紙iconicの時よかったから、
もう一度あれ978で行こうかな?って思ったんだろうか?
↓下記妄想↓
ホーレー社の担当:ランシングさん、あれ(978)、もう在庫が少ししかないですよ。
ランシング:えっ!?ないの?じゃあ、あるだけ持ってきてよ〜在庫処分で安くしてね〜
ホーレー社の担当:わかりました!あるだけ持っていきます!
ランシング:D130結構売れてるから、同じコーン紙作ってよ!
ホーレー社の担当:わかりました。ではオリジナルで130-202という品番にしますね!
ランシング:頼んだよ〜

なんて、会話があったのだろうか。。。
978と130−202って少し、手触りが違うんだよね。。

3本のD101、D130のフラットバックを4本手に入れ、色々聴き比べた事による完全な妄想ですが、自分の中のJames B Lansing物語としてここにメモしておきたいと思います。
※あくまでも私の妄想なので、突っ込まないでくださいね。。

ちなみにD101は現在、当店とBUNJINレコードさんで視聴できます。
よかったら聴いてみてください。

オリジナルのiconic一度聞きたいです。。誰か聞かせて〜 いらんかったら頂戴!!












by ccomomoo | 2019-08-24 00:11 | Audio

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